【MAZDA CX-60 PHEV】オーナーズボイス#001
マツダオーナー歴15年、たどり着いたPHEV

マツダ初のPHEVとしてデビューした「MAZDA CX-60 PHEV」。

充電方法や実際の走行感など気になる方も多いと思いますが、ここでは”オーナーズボイス”として、CX-60 PHEVを購入されたPHEVオーナーの生の声をお届けします。

MAZDA CX-60 PHEV オーナーインタビュー

オーナー情報	神戸市内在住　Ｙ様
PHEV購入店	神戸マツダ 垂水多聞店
車種グレード	MAZDA CX-60 PHEV Premium Sports

マツダオーナー歴15年、たどり着いたPHEV

CX-60の発表時にPHEVがあることを知り、興味を持ったのがきっかけです。

マツダ車オーナー歴は長くて、RX-8(約8年)・アクセラ(約7年)と乗り継いできたんですが、趣味でキャンプにハマり出してからもう少し荷物が積めるSUVが良いなと思っていたこともあり、CX-60を検討しました。

実はもう少しアクセラに乗るつもりだったのですが、CX-60に興味が湧いて予定より早く乗り換えることにしました。新しいもの好きなのでPHEVも良いな、と(笑)

特に不安はなかったですね。

しいて言えば「新しいもの」という不安があるぐらいですかね。”マツダ初”のPHEVなので何も問題なければ良いですね。

まぁでも”新しいもの好き”なのでそこはしょうがないかな(笑)

充電は普段の買い物ついでに

普段はよく行くショッピングセンターの駐車場で充電ができるので、定期的にそこで買い物している間に充電しています。

買い物すれば駐車料金がサービスされるので、実質無料で充電できています。生活圏で運転する分には十分持ちますね。

はい。自宅(戸建て住宅)でも充電できるようにした方が便利なので設置しました。今のところ買い物ついでの充電で足りているのであまり使わずに済んでますね。

神戸マツダさんから紹介してもらった工事会社に依頼したんですが、工事はスムーズに完了しました。

事前調査で自宅の配電盤が古くて対応していないことが分かったので、古い配電盤のリスクも考えてこれを機に配電盤ごと変えちゃいました。

かなり古かったので、良いキッカケでしたね。

充電を気にせずに走れるのがPHEV

寒いときにエアコンをガンガン使えば当然EVで走行できる距離は短くなりますが、充電については計画的に使っているので出先で困ることは今のところ無さそうです。

充電が切れてもガソリンで走行できるのがPHEVの強みなので心配もしてないです。

近場はEV、遠出するときはガソリン走行する前提で考えてます。

CX-60 PHEVの燃費は抜群に良いわけではないと思いますが、やっぱりマツダは「走り」が大事。

運転して楽しいというのが重要なので、個人的にはそこまで燃費性能だけを期待しているわけではないです。

充電スポット探しに、MyMazdaアプリが便利

MyMazdaアプリで探せることは知っていたので何度か試しに検索してみました。

ただ普段はよく行くショッピングセンターで十分で、旅先で急遽充電が必要になったこともまだないので実際にはまだ使いこなしていないですね。

これも知っていたので実際に使っています。

今日(インタビュー当日)も1か月点検で伺ったのですが、サービスアドバイザーの方からバッテリーケアアドバイスも聞いたのでいろいろ実践していこうかと思ってます。長持ちする方が良いですしね。

補助金の存在は商談中に

CX-60の商談中に担当営業さんから聞きました。CEV補助金を申請する予定です。

ケアアドバイスもそうですが、この補助金申請も営業さんがサポートしてくれるという事なので助かります。

マツダらしい「走って楽しい」クルマ

赤穂方面で牡蠣を買って、京都方面でキャンプしました。西へ東へ4時間ほど(笑)

CX-60自体の乗り心地は悪くないですよ。小回りも効くし、大きさもほとんど気にならない。

ただスタート時や低速域での挙動に少し違和感ありました。でも慣れればアクセルワークも自然と覚えるので今はそんなに気にならなくなりましたね。

今後は目的地へ着くまでの走行モードや残充電も気にしつつ、キャンプ中の外部給電も使っていこうと思ってます。これからもキャンプに行くのが楽しみです。

EV走行距離を頑張って伸ばしてほしいとは思いますが、ただマツダ車はやっぱり「走り」が大事なので燃費性能ばかりに期待するのではなく、「マツダらしいクルマ」に期待しています。