公式カタログには載っていない!CX-5の静粛性
家族にオススメの理由。
家族といっしょに乗るクルマ、
あなたはなにを重視しますか?
今回はマツダの考える快適なクルマ・静粛性について、
CX-5を例にご紹介します。
クルマの静粛性は基本的に高いに越したことはありません。
そんな中で、マツダにはひとつの開発指標として、
「家族みんなが快適」ということがあります。
人間の特性を把握。
人間は音の方向を認識できます。
ホームシアターなどは
この能力を活かしたサウンドシステムですね。
そして雑音・騒音は特に後ろから聞こえてくると、
人間は違和感・不快感を感じるそうです。
実はクルマの後方からのノイズは、
運転席ではあまり聞こえません。
でも後部座席ではものすごく気になります。
CX-5ではこの後ろからのノイズを遮音するために、
隙間を徹底して詰めました。
例えばこんな工夫。
ラゲッジルーム下からのノイズを低減するため、
トランクボードと車体の隙間がほぼありません!
実際動かしても「ズズッ」とした手応えがあります。
さらにこの下のサブトランクの隙間もしっかり埋めてます。
おまけにこのトノカバー(荷物の目隠し)と座席の間も一工夫。
フラップをつけることで座席との隙間を埋めます。
会話も弾む快適さ。
不快な雑音がないから、
前席・後席の会話がしやすくなって
会話も弾んで盛り上がります。
静粛性を上げる工夫は他にもありますが、
乗る人みんなが快適にという目線で
「後ろから」の音に注目した工夫をご紹介しました。
是非、ご試乗の際には後部座席もお試しください。
▽CX-5についてもって知る
#CX-5 #静寂性
#家族思い #後部座席
#試乗 #目のつけどころ