【CX-60】1ランク上のインテリア。パワーと操作性も共存。
投稿者 | フルタ さん(40代・男性) |
お住まい | 尼崎市 |
試乗期間 | 2023年2月20日(月) ~ 2023年2月21日(火) |
日頃お乗りのクルマ | BMW 320i Sports 2012 |
ドライブに行かれた場所 | 神戸市街地、六甲山、三田 |
ドライブはどなたと? | ひとり |
CX-60の乗り心地は? | 思ったより良い |
MAZDA CX-60で「気に入った」点は?
- スピード(速達性)
- インテリア(室内)
- 後方の視界、バック・駐車のしやすさ
- 燃費
ドライビングポジションはとても良好で疲れにくそう。
リアのシートはソフトな感じで乗り心地がよさそうだった。今回は一人での試乗だったので試せなかったが、次はディーラーの営業さんに運転してもらって後ろに座ってみたい。
ステアリング、シート共に電動で細かい調整ができるのも好印象。
MAZDA CX-60で「いまひとつ」と感じた点は?
- 静寂性(ロードノイズ/エンジンの侵入)
また、オプションのBoseスピーカーシステムは自分には合わなかった。CarPlayでいつも聞いている曲をずっと流してみたが、低音より中高音をしっかり聞かせてくれる方が自分としては好きなようだ。
外観デザイン
とても良い。
迫力があり所有欲を十分に満たしてくれそう。
内装や質感
とても良い。
普通の国産SUVよりも1ランク上質に感じる。コクピット周りのインテリアはとにかく上質。
先進技術について
思っていたより良い。
このサイズの車での全周囲モニター(360°ビュー・モニター)は本当に必要と感じる。
全周囲モニターをコンビニの駐車場で試してみたが、この大きさの車では本当に助かる機能だった。駐車時はもちろん、発進時の見えずらい部分の確認が本当に楽だった。
運転のしやすさ
とても良い。
小回りが利く。ゆったりめにワインディングを流していると、FRベースのハンドリングの素直さを十二分に体感することができる。
FFなら「これ以上は曲がれない」と思うところでもCX-60は少し小さめの車のようにスッと鼻が入っていく。乗り慣れていない車を試乗しているのを忘れる瞬間が何度かあった。
CX-60の走り(走行)
とても良い
パワー感は申し分なく、欲しいだけパワーが出てくる感じ。それは勾配がきつめの山を登っても好印象だった。
また、ブレーキも思ったよりも良く効き、安心感がある。
回転数を上げたときのエンジン+αの音は聞き心地が良く高揚感を感じるぐらい。
燃費の良さ
思っていたより良い。
一般道で普通に15km/L(軽油)はなかなかコスパが良い。
自分の車なら8km/L(ハイオク)ということを考えると、乗る距離によっては劇的にランニングコストが下がりそう。
CX-60でロングドライブをしてみて
天気が良かったので神戸市内(居留地あたり)から表六甲ドライブウェイの鉢巻展望台へドライブ。
居住性、操作性、パワー感は大満足といえるかなと思います。
コクピット周りのインテリアはとにかく上質で、決める前に一度全色見てみたいと思えるほど。
室内の広さはあまり変わらないという印象があったが、センターコンソール上のアームレストの大きさは全長5mクラスのビッグセダン並みの物がついていて、助手席との間隔に十分なゆとりがあることを実感できる。
ルックスに関しては自分としては普通。
足りないところは細かな部分の音の質。
しかしながら、最も廉価モデルで300万円をきるのは驚きです。
マツダのこだわりが詰まったインテリアの良さが伝わったようでうれしいです!
ご自分の愛車と比較しながら、細かな感想をいただきありがとうございます!