#005 26歳でNA、42歳でNC、そして、56歳でND
オーナーとロードスターの自己紹介
投稿者 | 兵庫県・ いそろくさん(50代・会社員) |
車種 | ROADSTER NR-A、2021年式、ポリメタルグレーメタリック |
ロードスターの名前は? | 五十六(いそろく) |
ロードスターは? | 男性 |
NR-A、2021年式、ポリメタルグレーメタリック
26歳の時にクラシックレッドのNA6CEを新車購入したのがロードスターとの出会いです。
新婚間もない妻と二人でユーミンの「中央フリーウェイ」の歌詞に出てくる”左はビール工場”ってキリン?アサヒ?サントリー?、確かめに行こう!と、納車された土曜の夜に神戸を発ち東京へ。とんぼ返りで翌日曜のお昼過ぎには神戸に戻り(ちなみに答えはサントリー武蔵野ビール工場)、その足でディーラーさんへ1ヶ月点検!、という若気の至りな強行軍が思い出です。
担当営業マンの呆れたお顔が今でも目に浮かびます。 42歳の時にはサンライトシルバーメタリックのNCを新車購入。これには12年で30万キロ超乗りました。セルモーターとラジエターを交換しましたがクラッチはついに無交換!とにかくタフな相棒でした。
26歳でNA、42歳でNC、そして、56歳でND
そして56歳の去年、ポリメタルグレーメタリックのNDを新車購入。これは私の”終のクルマ”となる予定です。マツダの技術者に敬意を表し、フルノーマルで大切に乗り続けたいと思っています。
このNDは、男性です。名前は五十六(いそろく)と申します。ある熱心なエンスージアスト(私)が56歳の時に終のクルマとして選んだことから名付けました。
乗り込むと、なぜか懐かしさを感じるのがロードスター
NAの時もNCの時も、そしてNDの時も、ほかのどのクルマにも似ていないはずなのに乗り込むと、「あ!これこれ、身体に馴染むこの感じ!」と、新鮮味よりむしろどこか懐かしさを覚えるのが不思議です。
助手席は、たまに妻、9割空席
たまに妻が乗りますが9割方空席です。
イタリア車、ドイツ車、国産ハイパワースポーツ、etc.、色々と乗ってきましたが”おかわり”したクルマはロードスターだけです。魅力はたくさんありますが、購入・維持ともにアフォーダブルであることが私には大きいです。
物心ついた頃からのクルマ好きで”No Car, no life”な私の精神的支柱です。
ロードスターと出会って人生がどんな風に変わりましたか?
クルマはFRでNAでMTしか愛せない、困った人間になりました。
今から「ロードスターに乗られる方へ」メッセージをお願いします。
人馬一体と言いますが、ドライバーとクルマがこれほど濃密に会話できるものはほかにないと思います。きっとあなたも馬が合うことでしょう。
いつか電動化される日が来るのでしょうが、その日が出来るだけ遠いことを願ってやみません。