樹脂パーツを美しく保つ、モールコート! おすすめです!
クルマの樹脂パーツもコーティングしていますか?
最近流行りのSUV。前後のバンパーやドアを含めたボディの下側が黒い樹脂でできているクルマが多いです。
背が高くなりがちなSUVでは、キャビンが大きく見えてポッテリした印象が強くなるところを、ボディ下側を黒い樹脂パーツで引き締めてキャビンを薄く、スポーティに見せる効果があります。
デザイン的な理由以外にも、万一キズがついた場合にこの樹脂パーツだけを交換できるようになっていたり、補修の際にもメリットがあります。
ちなみにこの黒い樹脂パーツ、クラッディングパネルといいます。
黒い樹脂パーツはいろんなところに使われていて、CX-3で探してみると
これくらい使われてます。車種によってはもっとたくさん使われている場合もありますね。
で、この黒い樹脂パーツですが、一般的なボディコーティングは施工しない(できない)場所で、どうしても汚れや太陽光の影響で経年劣化していきます。
劣化すると少し白くぼけてきたり、成型跡がでてきたりして見栄えが悪くなってきます。かといってWAXなどをすると余計に白くなったりムラになったりとなかなかメンテナンスも難しいです。
そこでおススメが「モールコート」
黒い樹脂部分は「モール」とも言ったりしますが、この樹脂部分専用のガラス系コーティングが「モールコート」です。
モールコートを施工することで「艶」が深まり、劣化を防ぐだけではなく黒がより黒になります。
こちらは2021年5月にモールコートを施工した試乗車の状態。デモ用にパーツの真ん中で敢えて未施工部分とわけています。
どこから施工しているか、わかりますよね? そうです、右側半分に施工しています。
効果は約12か月持続、普段クルマを置いている場所によってはもっと長持ちすると思います。
魂動デザインを黒で引き締めて、美しく保てるモールコート。
新車購入時の施工がおススメですが、使用過程車でも樹脂の状態によっては施工可能です。マツダ車以外でも黒い樹脂パーツであれば施工可能ですので、是非神戸マツダの各店舗にお問い合わせください!