360°ビューモニターのこだわりポイント3
360°ビューモニターのこだわりポイント3
こだわりポイント3・続・見たいところを先回り
前回に続き、見たいところを先回りするマツダの360°ビューモニター。今回はパーキングセンサーと連動して先回りしてくれる機能をご紹介します。
今回で360°ビューモニターのこだわりポイントシリーズは完結です。
過去記事リンク 360°ビューモニターのこだわりポイント1
過去記事リンク 360°ビューモニターのこだわりポイント2
360°ビューモニターは、R(リバース)にギアを入れるか、カメラスイッチを押すことでセンターディスプレイに表示されますが、実はパーキングセンサーと連動して自動的に表示されます。
例えばこんなシーン
・狭い道で曲がり角を曲がる時
・後ろではなく前から駐車する時
いずれのシーンも、あらかじめ360°ビューモニターで確認したいシーンですが、普通はカメラスイッチを押して表示させます。
でもこういうシーンでは出来れば運転に集中しておきたいシーンなので、視線を外してカメラスイッチを探して押すという動作も控えたいところ。
そこでパーキングセンサーとの連動です。
こちらがパーキングセンサーの検知範囲(CX-8の場合)ですが、この範囲でパーキングセンサーが障害物を検知すると、センターディスプレイの画像が自動的に360°ビューモニターの画像に切り替わります。カメラスイッチを押す必要はありません!
パーキングセンサーは音で障害物があることを知らせてくれますが、これが360°ビューモニターと連動することで実際に見て確認することが出来るようになります。
また、駐車している状態から発進する時にもまず周囲の状況が確認できるように、エンジン始動時に自動的に360°ビューモニターの画像を写すというように設定を変更できたりもします。
見たいところを先回りして表示してくれるマツダの360°ビューモニター、安全・安心に運転できるおススメの装備です!
※本記事の画像はCX-8の電子取扱説明書より抜粋・転載しています。